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外壁塗装に使用される塗料の種類とは?選び方のポイントも解説!

公開日:2022/02/15


外壁塗装を考えたときに自分の希望に沿った塗料を選びたいけれど、どんな塗料がわからず困っている人も多いのではないでしょうか。色や価格だけでなく耐久性や低汚染、断熱・遮熱などさまざまな機能性を持つ塗料があります。ここではどのような材料で塗料が構成されているか、外壁用の塗料の種類、選ぶ際のポイントなどについてご紹介します。

塗料はどんな材料で構成されている?

塗料に使われる材料とどのような役割を果たしているか見ていきましょう。

添加剤

防カビや防さび、凍結防止、防腐などさまざまな機能を塗料に追加します。商品やメーカーによっても効果が異なるので、塗装する前に業者に確認しておきましょう。

希釈剤

塗料を薄めて扱いやすくしたり、仕上がりを調整したりするための溶剤で、シンナーや水などが使われます。希釈剤は塗膜の発色やつや、硬さに影響を与える場合があるため、現場の温度や湿度に合わせて分量の調節が必要です。

合成樹脂

塗料の耐久性や品質、価格などを決める成分で、どの合成樹脂を選ぶかで塗料の耐久年数が変わるためとても重要です。合成樹脂はアルキドやアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などが挙げられます。新築住宅ではほとんどがアクリル樹脂で塗装されていますが、耐久年数が5~6年程度のため塗り替え時に使われる頻度は低くなります。

顔料

顔料は水や溶剤などの溶媒に溶けずに色彩を保つ微粉末です。土や鉱物、金属などから作られ、耐光性に優れた無機顔料と、植物や石油、動物などから作られ、色のバリエーションが豊富な有機顔料があります。無機顔料は紫外線に強く、シンプルな色合いが多いため長く使えます。一方で有機顔料は鮮やかな色彩が特徴ですが耐光性が弱いものもあります。

外壁塗装に使用される塗料の種類

塗料は種類によって耐久年数や価格、メリット・デメリットなどさまざまな特徴があります。

シリコン

現在戸建ての塗り替えの約7割にシリコン塗料が使用されているといわれています。メリットとしては価格と耐久年数のバランスがよいことです。施工単価は2,500~3,000円/m²で、耐久年数は12~15年です。また、遮熱性の高いものや汚れにくいもの、艶や色のバリエーションも豊富にあり、光沢保持率が高いのも特徴です。デメリットとしては扱いが簡単ではないためDIYには不向きで、10年程度で塗膜が硬化してくるためひび割れしやすいです。

ウレタン

少し前までは主流の塗料でしたが、施工単価2,000円/m²、耐久年数8~10年ほどで他の塗料のほうがコストパフォーマンスは高いため、最近では使用頻度が減ってきています。弾性の塗料で収縮性に優れていて柔らかいので、密着性が高く幅広い素材に塗装できるのが特徴です。

アクリル

1,500円/m²前後で施工でき、耐用年数は5~7年と安価に塗装できますが、紫外線に弱くメンテナンスを頻繁に行う必要があります。気軽に扱えるためDIYなどでの利用は増えています。

フッ素

耐久性が高いのが特徴で15~20年といわれています。施工単価は3,500~5,000円/m²と高額ですが親水性があり汚れが付着しづらい性質を持っているので、雨染みなどができにくく長期間きれいな状態を保てます。耐候性や耐摩耗性、防カビ・防藻性も高いですが、一度塗ると重ね塗りできないというデメリットもあります。

ラジカル

劣化の原因となるラジカル物質を制御する塗料で現在注目されています。施工単価は2,500~4,000円/m²で耐用年数は8~16年程度でシリコンより少し高めですがフッ素並みの耐久性があります。淡い色であっても塗膜が劣化しにくいのでつやが長持ちします。親水性に優れているので汚れが付きにくく、防カビ・防藻性も高いです。相性の悪い下地がないのも特徴です。濃い色の塗装ができないのがデメリットです。

無機

鉱物やガラス、レンガなどの炭素を含まない物質で、施工単価は4,000~5,000円/m²で、耐用年数は10~25年程度です。塗装工事の回数を減らせるというメリット以外にも不燃性の高さや変色しにくい、光触媒と同様のセルフクリーニング機能があります。木製の素材に濡れない、ひび割れしやすいなどのデメリットもあります。

外壁塗料を選ぶ際に意識するべきポイント

外壁塗料を選ぶために把握しておくべき情報について見ていきましょう。

家の状況把握

塗料を選ぶ前に家の状況について把握しておきましょう。塗料だけでなく使う外壁や環境について考えることが大切です。外壁材に合わない塗料を使うとすぐに劣化してしまいます。また、住む土地の気候や環境によっても選ぶ塗料は変わってきます。

予算

どのくらいの費用で塗装をしたいかで塗料も変わってきます。長期的なコストを考えて一度の塗装にかける費用が予算内で収まるような塗料を選びましょう。

業者選び

業者によって得意とする施工や扱った実績の多い塗料は異なります。複数の業者とコンタクトを取って予算や理想に合う業者を見つけましょう。

 

耐久性が高く機能性にも優れた塗料を選べればよいですが、ご自身の予算や希望に合わせて適切な塗料を選ぶことが大切です。コストパフォーマンスの高い塗料を選んできれいな状態をできるだけ長く保ちたいものですね。

【香川県】おすすめ外壁塗装業者ランキングTOP5

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